1.時代

今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて
もう二度と笑顔にはなれそうもないけど

そんな時代もあったねと
いつか話せる日が来るわ
あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるわ
だから今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう
まわるまわるよ時代は回る
喜び悲しみくり返し
今日は別れた恋人たちも
生まれかわってめぐり逢うよ

旅を続ける人々は
いつか故郷に出逢う日を
たとえ今夜は倒れても
きっと信じてドアを出る
たとえ今日は果てしもなく
冷たい雨が降っていても
めぐるめぐるよ時代は巡る
別れと出逢いをくり返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれ変わって歩きだすよ

まわるまわるよ時代は回る
別れと出逢いをくり返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれ変わって歩きだすよ

今日は倒れた旅人たちも
生まれかわって歩き出すよ


2.雪花

のびた人陰(かげ)を舗道にならべ
夕闇のなかを君と歩いてる
手をつないでいつまでもずっと
そばにいれたなら
泣けちゃうくらい

風が冷たくなって
冬の匂いがした
そろそろこの街に
君と近付ける季節がくる

今年、最初の雪の華を
ふたり寄り添って
眺めているこの瞬間(とき)に
幸せがあふれだす

甘えとか弱さじゃない
ただ、君を愛してる
心からそう思った

君がいるとどんなことでも
乗りきれるような気持ちになってる
こんな日々がいつまでもきっと
続いてくことを祈っているよ

風が窓を揺らした
夜は揺り起こして
どんな悲しいことも
僕が笑顔へと変えてあげる

舞い落ちてきた雪の華が
窓の外ずっと
降りやむことを知らずに
僕らの街を染める
誰かのために何かを
したいと思えるのが
愛ということを知った

もし、君を失ったとしたなら
星になって君を照らすだろう
笑顔も涙に濡れてる夜も
いつもいつでもそばにいるよ

今年、最初の雪の華を
ふたり寄り添って
眺めているこの瞬間(とき)に
幸せがあふれだす

甘えとか弱さじゃない
ただ、君とずっと
このまま一緒にいたい
素直にそう思える

この街に降り積もってく
真っ白な雪の華
ふたりの胸にそっと想い出を描くよ
これからも君とずっと…


3.墜入情網 - Fall in Love

もしも願いが 叶うなら
吐息を白い バラに変えて
逢えない日には 部屋じゅうに 飾りましょう
貴方を想いながら

Darling, I want you 逢いたくて
ときめく恋に 駆け出しそうなの
迷子のように 立ちすくむ
わたしをすぐに 届けたくて
ダイヤル回して 手を止めた
I'm just a woman Fall in love

If my wishes can be true
Will you change my sighs
To roses, whiter roese
Decorate them for you
Thinkin' 'bout you every night
And find out where I am
I am not Livin' in your heart

Darling, I need you どうしても
口に出せない 願いがあるのよ
土曜の夜と日曜の
貴方が いつも欲しいから
ダイヤル回して 手を止めた
I'm just a woman, Fall in love

Darling, you love me 今すぐに
貴方の声が 聞きたくなるのよ
両手で頬を 押さえても
途方に暮れる 夜が嫌い
ダイヤル回して 手を止めた
I'm just a woman, Fall in love

Don't you remember
When you were here
Without a thinking
We were caught in fire
I've got a love song
But where it goes
Three loving hearts are
Pulling' apart of one
Can't stop you, Can't hold you
Can't wait no more
I'm just a woman Fall in love
I'm just a woman Fall in love


4.任時光從身畔流逝

作詞:荒木とよひさ
作曲:三木たかし

もしも あなたと逢えずにいたら
わたしは何を してたでしょうか
平凡だけど 誰かを愛し
普通の暮し してたでしょうか
時の流れに 身をまかせ
あなたの色に 染められ
一度の人生それさえ
捨てることもかまわない
だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 愛せない

もしも あなたに嫌われたなら
明日(あした)という日 失してしまうわ
約束なんか いらないけれど
想い出だけじゃ 生きてゆけない
時の流れに 身をまかせ
あなたの胸に より添い
綺麗になれたそれだけで
いのちさえもいらないわ
だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 見えないの

時の流れに 身をまかせ
あなたの色に 染められ
一度の人生それさえ
捨てることもかまわない
だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 愛せない


5.畢業寫真

悲しいことがあると開く革の表紙
卒業写真のあの人はやさしい目をしてる

街でみかけたとき 何も言えなかった
卒業写真の面影がそのままだったから

人ごみに流されてかわってゆく私を
あなたはときどき遠くで叱って

話かけるようにゆれる柳の下を
通った道さえ今はもう電車から見るだけ

あの頃の生き方をあなたは忘れないで
あなたは私の青春そのもの

人ごみに流されてかわってゆく私を
あなたはときどき遠くで叱って

あなたは 私の青春そのもの


6.PRIDE

私は今 南の一つ星を 見上げて誓った
どんな時も 微笑みを絶やさずに 歩いて行こうと

貴方を想うと ただせつなくて 涙を流しては
星に願いを 月に祈りを 捧げるためだけに生きてきた

だけど今は 貴方への愛こそが 私のプライド

やさしさとは 許し合うことを知る 最後の真実
わがままさえ 愛しく思えたなら 本当に幸せ

貴方は私に 自由と孤独を 教えてくれた人
夜が来るたびに無口になって 震える肩を抱きしめていた

だけど今は 貴方への愛こそが 私のプライド

いつか私も 空を飛べるはず ずっと信じていた
翼があったら飛んでゆくのに 貴方の胸に今すぐにでも

見上げてみて 南の一つ星を 素敵な空でしょう
私は今 貴方への愛だけに 笑って 泣いてる


7.打起精神

涙など見せない 強気なあなたを
そんなに悲しませた人は 誰なの?
終わりを告げた恋に すがるのはやめにして
ふりだしから また始めればいい
幸せになりたい 気持ちがあるなら
明日を見つけることは とても簡単

少しやせたそのからだに 似合う服を探して
街へ飛び出せばほら みんな振り返る
チャンスは何度でも 訪れてくれるはず
彼だけが 男じゃないことに気付いて

あなたの小さな mistake いつか想い出に変わる
大人への階段を ひとつ上ったの
人生はあなたが 思うほど悪くない
早く元気出して あの笑顔を見せて


8.水手服與機關槍

さよならは別れの 言葉じゃなくて
再び逢うまでの 遠い約束
夢のいた場所に 未練残しても
心寒いだけさ

このまま何時間でも 抱いていたいけど
ただこのまま 冷たい頬をあたためたいけど

都会は秒刻みのあわただしさ
恋もコンクリートの籠の中
君がめぐり逢う 愛に疲れたら
きっともどっておいで

愛した男たちを 想い出に替えて
いつの日にか 僕のことを想い出すがいい
ただ心の片隅にでも 小さくメモして

スーツケース いっぱにいつめこんだ
希望という名の重い荷物を
君は軽々と きっと持ちあげて
笑顔見せるだろう

愛した男たちを かがやきに替えて
いつの日にか 僕のことを想い出すがいい
ただ心の片隅にでも 小さくメモして


9.LOVE LOVE LOVE

ねぇ どうして すっごくすごく好きなこと
ただ 伝えたいだけなのに ルルルルル
うまく 言えないんだろう・・・

ねぇ せまて 夢で会いたいと願う
夜に限って いちども ルルルルル
出てきてはくれないね

ねぇ どうして すごく愛してる人に
愛してる と言うだけで ルルルルル
涙が出ちゃうんだろう・・・

ふたり出会った日が
少しずつ思い出になっても

愛してる 愛してる ルルルルル
ねぇ どうして
涙が出ちゃうんだろう・・・

涙が出ちゃうんだろう・・・

LOVE LOVE LOVE 愛を叫ぼう 愛を呼ぼう
LOVE LOVE LOVE 愛を叫ぼう 愛を呼ぼう


10.臨別的雪

汽車を待つ君の横で僕は
時計を気にしてる
季節はずれの雪が降ってる
東京で見る雪はこれが最後ねと
さみしそうに君がつぶやく
なごり雪も降るときを知り
ふざけすぎた季節のあとで
今春が来て君はきれいになった
去年よりずっときれいになった

動き始めた汽車の窓に
顔をつけて
君は何か言おうとしている
君のくちびるがさようならと動くことが
こわくて下をむいていた
時がゆけば幼ない君も
大人になると気づかないまま
今春が来て君はきれいになった
去年よりずっときれいになった

君が去ったホームにのこり
落ちてはとける雪を見ていた
今春が来て君はきれいになった
去年よりずっときれいになった


11.CAN YOU CELEBERATE ?

作詞:Tetsuya Komuro
作曲:Tetsuya Komuro

Can you celebrate? Can you kiss me tonight? We will love long
long time

永遠ていう言葉なんて 知らなかったよね

(Can you celebrate? Can you kiss me tonight?)
(We will love long long time)
二人きりだね 今夜からは少し照れるよね

La la la...La la la...

永く...永く... いつも見守っていてくれる誰かを 探して見つけて 失ってまた探して

遠かった怖かったでも 時に素晴らしい
夜もあった 笑顏もあった どうしようもない 風に吹かれて
生きてる今 これでもまだ 惡くはないよね

La la la...La la la...

甘く切ない 若くて幼い 愛情ふり返れば
けっこう可愛いね

間違いだらけの道順 なにかに逆らって走った 誰かが 教えてくれた

(Can you celebrate? Can you kiss me tonight?)
(We will love long long time)
woo...想い出から ほんの少し 拔け出せずに たたずんでる
譯もなくて 淚あふれ 笑顏こぼれてる

(Can you hold me tight? Let's a party time tonight)
(Say good bye my lonely heart Say hello forever)
永遠ていう言葉なんて 知らなかったよね

Can you celebrate? Can you kiss me tonight? We will love (long
long time)
二人きりだね 今夜からはどうぞよろしくね

Can you celebrate? Can you kiss me tonight?

I can celebrate...


12.紅色的麝香豌豆

春色の汽車に乗って海に連れて行ってよ
煙草の匂いのシャツにそっと寄りそうから

何故 知りあった日から半年過ぎても
あなたって手も握らない

I will follow you あなたに
追いてゆきたい
I will follow you ちょっぴり
気が弱いけど
素敵な人だから

心の岸辺に咲いた 赤いスイートピー

四月の雨に降られて駅のベンチで二人
他に人影もなくて不意に気まずくなる

何故 あなたが時計をチラッと見るたび
泣きそうな気分になるの?

I will follow you 翼の
生えたブーツで
I will follow you あなたと
同じ青春
走ってゆきたいの

線路の脇のつぼみは 赤いスイートピー
好きよ今日まで 逢った誰より
I will follow you あなたの生き方が好き
このまま帰れない 帰れない
心に春が来た日は 赤いスイートピー


13.花水木

空を押し上げて
手を伸ばす君 五月のこと
どうか来てほしい
水際まで来てほしい
つぼみをあげよう
庭のハナミズキ

薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと終わりますように
君と好きな人が百年続きますように

夏は暑過ぎて
僕から気持ちは重すぎて
一緒に渡るには
きっと船が沈んじゃう
どうぞゆきなさい
お先にゆきなさい

僕の我慢がいつか実を結び
果てない波がちゃんと止まりますように
君と好きな人が百年続きますように

ひらり蝶々を
追いかけて白い帆を揚げて
母の日になれば
ミズキの葉、贈って下さい。
待たなくてもいいよ
知らなくてもいいよ

薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと終わりますように
君と好きな人が百年続きますように

僕の我慢がいつか実を結び
果てない波がちゃんと止まりますように
君と好きな人が百年続きますように

君と好きな人が百年続きますように


14.好日子遠行

雪解け間近の北の空に向い
過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時
帰らぬ人達 熱い胸をよぎる
せめて今日から一人きり旅に出る
ああ 日本のどこかに
私を待ってる人がいる
いい日旅立ち 夕焼けをさがしに
母の背中で聞いた歌を道連れに・・・・・

岬のはずれに少年は魚つり
青い芒の小径を帰るのか
私は今から 想い出を創るため
砂に枯木で書くつもり'さよなら'と
ああ 日本のどこかに
私を待ってる人がいる
いい日旅立ち 羊雲をさがしに
父が教えてくれた歌を道連れに・・・・・

ああ 日本のどこかに
私を待ってる人がいる
いい日旅立ち 幸福をさがしに
子供の頃に歌った歌を道連れに


15.溫柔滿溢

目が覚めればいつも 変わらない景色の中にいて
大切なことさえ 見えなくなってしまうよ

生きてる意味も その喜びも
あなたが教えてくれたことで
大丈夫かもって 言える気がするよ
今すぐ逢いたい その笑顔に

あなたを包むすべてが やさしさで溢れるように
わたしは強く迷わず あなたを愛し続けるよ
どんなときも そばにいるよ

当たり前の事は いつでも忘れ去られがちで
息継ぎも忘れて 時間だけを食べてゆく

花の名前も 空の広さも
あなたが教えてくれたことで
愛と呼べるもの 分かった気がする
せわしなく進む 時の中で

わたしの生きる世界が 光で満たされるように
あなたの生きる時間を わたしが輝かせるから
離れていても そばにいるよ

雨に打たれても 風に吹かれても
寒さを感じない 今は
ぬくもりはいつも この胸の中に
決して失くさないよ ありがとう

巡る季節の中でも この手を離さないでいて
二人を繋ぐ想いが 決して色あせないように

あなたを包むすべてが やさしさで溢れるように
わたしは強く迷わず あなたを愛し続けるよ
どんなときも そばにいるよ

離れていても そばにいるよ


16.世界上誰能比我更愛你

世界中の誰よりきっと
歌手:中山美穂・WANDS
作詞:上杉昇・中山美穂
作曲:織田哲郎

まぶしい季節が 黄金色に街を染めて
君の横顔 そっと包んでた
まためぐり逢えたのも きっと偶然じゃないよ
心のどこかで 待ってた

世界中の誰よりきっと 熱い夢見てたから
目覚めてはじめて気づく つのる想いに
世界中の誰よりきっと 果てしないその笑顔
ずっと抱きしめていたい 季節を越えていつでも

言葉の終わりを いつまでも探している
君の眼差し 遠く見つめてた
そう本気の数だけ 涙見せたけど
許してあげたい 輝きを

世界中の誰よりきっと 熱い夢見てたから
目覚めてはじめて気づく つのる想いに
世界中の誰よりきっと 果てしないその笑顔
ずっと抱きしめていたい 季節を越えていつでも

世界中の誰よりきっと 優しい気持ちになる
目覚めてはじめて気づく はかない愛に
世界中の誰よりきっと 胸に響く鼓動を
ずっと抱きしめていたい 季節を越えていつでも

ずっと抱きしめていたい 季節を越えていつでも


17.Rainy Blue

人影も見えない 午前0時
電話BOXの 外は雨
かけなれたダイアル回しかけて
ふと指を止める
冷たい雨に打たれながら
哀しい物語を想い出した
あなたの帰り道 交差点
ふと足を止める

レイニーブルー もう終わったはずなのに
レイニーブルー 何故追いかけるの
あなたの幻 消すように
私も今日は そっと雨

行き過ぎる車のヘッドライトが
ひとりぼっちの影をつくる
あなたの白い車 捜しかけて
ふと瞳をふせる

レイニーブルー もう終わったはずなのに
レイニーブルー いつまで追いかけるの
あなたの幻 消すように
私も今日は そっと雨

レイニーブルー もう終わったはずなのに
レイニーブルー 何故追いかけるの
あなたの幻 消すように
私も今日は そっと雨

あの頃のやさしさに つつまれてた想い出が
流れてくこの街に
It's a rainy blue
It's a rainy blue ゆれる心ぬらす涙
It's a rainy blue loneliness ・・


18.永恆的光輝


19.留住黃昏


20.最後的藉口


21.與妳相隨


22.在我身邊


23.LOVE IS ALL


24.緊緊擁抱


25.藍色的約定


26.陽光滿天


27.妳的藍


28.永遠的盡頭


29.春之雪


30.壞掉的 Radio

何も聞こえない 何も聞かせてくれない
僕の身体が昔より 大人になったからなのか
ベッドに置いていた 初めて買った黒いラジオ
いくつものメロディーが いくつもの時代を作った

思春期に少年から 大人に変わる
道を探していた 汚れもないままに
飾られた行きばのない 押し寄せる人波に
本当の幸せ教えてよ 壊れかけのRadio

いつも聞こえてた いつも聞かせてくれてた
窓ごしに空をみたら かすかな勇気が生まれた
ラジオは知っていた 僕の心をノックした
恋に破れそうな胸 やさしい風が手を振った

華やいだ祭りの後 静まる街を背に
星を眺めていた けがれもないままに
遠ざかる故郷の空 帰れない人波に
本当の幸せ教えてよ 壊れかけのRadio

ギターを弾いていた 次のコードも判らずに
迷子になりそうな夢 素敵な歌が導いた

思春期に少年から 大人に変わる
道を探していた 汚れもないままに
飾られた行きばのない 押し寄せる人波に
本当の幸せ教えてよ 壊れかけのRadio

華やいだ祭りの後 静まる街を背に
星を眺めていた けがれもないままに
遠ざかる故郷の空 帰れない人波に
本当の幸せ教えてよ 壊れかけのRadio
遠ざかる溢れた夢 帰れない人波に
本当の幸せ教えてよ 壊れかけのRadio


2. 友站連結:浩洋拼圖